ポーターズペイントと他のペイントメーカーとの違いは何ですか?
ポーターズペイントの特徴は、色・質感・ヒューマンメイドです。
・色は、世界で一番多い種類の顔料によって色を生成しており、顔料の質も高いため、非常に美しい色を取り揃えています。
・質感豊かなテクスチャーを多く用意しています。
自然由来の成分で表情をつくり、仕上げたい空間にあわせて、塗料の種類をお選び頂けます。
・1色1色、TINTER(調色士)がハンドメイドでペイントを製造しています。
自然由来の素材を多用しているため、均一の仕上がりで提供するためにひとつひとつ丁寧に製造しています。
不燃認定は取得していますか?
下記製品にて取得しております。
・STONE PAINT FINE&COARSE(認定番号:NM-3535)
・EGG SHELL(認定番号:NM-4775)
・DUCHESS SATIN(認定番号:NM-4775)
・FRENCH WASH(認定番号:NM-4776)
・INTERNO LIME WASH(認定番号:NM-4777)
なお、上記製品以外においても
・下地にPORTER’S PAINTS PAPER(認定番号:NM-0223)をご使用いただくことで不燃性能とすることができます。
なお、不燃材としてのご使用にあたっては、法令に従い、下地基盤と施工方法の組み合わせにより認定条件がございますのでご注意ください。
サンプルはもらえますか?
ポーターズペイントはオーダーを頂いてから一色ずつ調色して塗っております。
サンプル一枚作成するためにも、色をお作りするため、有料になります。
ポーターズペイントのカラーカードは実際の色で塗られていますので、カラーカードをご覧ください。
また、ご来店いただけましたら、色によっては大きなサイズでご覧頂けます。
ペイントレクチャー・イベントについて
ペイントレクチャーは開催されていますか?
ご予約制で承っております。
また、その他のイベントは、HPのTOPICSにて、ご案内いたします。
ペイントレクチャーで必要なものはありますか?
汚れても良い服と、動きやすい靴でお越し下さい。
エプロンはお貸し出しいたします。
子供と一緒に参加できますか?
ご家族でご参加される方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひご一緒にご参加下さい。
お子様のプレイスペースも設けており、おもちゃや本などご用意しております。
簡易的ですが、御手洗いにおむつ替えができる椅子もございます。
セルフペイント・施工工事
ペイント前について
下地はどのような状態にしておけばよいですか?
石膏ボード下地の場合、『塗装用のパテ処理仕上げ』にてご準備いただくか
塗装用の紙クロスを貼っていただければそのまま上にペイント可能です。
工務店様やハウスメーカー様などとどのような処理が可能かお打ち合わせください。
ビニールクロス下地の場合、直接ペイントも可能ですが、凹凸を拾ってしまいますのと
ビニールクロスの劣化は防げないため、おすすめしておりません。
可能な限り剥がし、塗装用クロスに貼り替えてからペイントしていただくことをお勧めしております。
その他下地の場合や、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
自分でペイントできますか?
セルフペイント向きの製品がございます。
ペイントレクチャーをご受講いただければ多くのお客様はできそう!というご感想をいただいております。
ご自身でペイントされることで、空間に愛着が増したましたというお声も多くいただいております。
また、専門の職人による施工工事も承っており、プロならではの技術を持って、お客様の空間を仕上げさせていただきます。
ご心配な方やよりクオリティ高く仕上げられたい方は施工工事のご依頼がおすすめです。
どんなところにペイントできますか?
塗料の種類によって異なる為、お問合せください。
ただし、表面がツルツルしているものにペイントすることはむいていません。
天井を塗ることは出来ますか?
塗料自体は粘度があるので、ご自身での塗装も可能です。
ただし、体勢に負担がかかったりと作業がかなり大変ですので、何人かで塗装されることをおすすめします。
初めての方やご不安な方はプロによる施工工事のご相談も承っております。
漆喰や珪藻土や砂壁に塗装できますか?
可能です。ただし、塗装をすると漆喰や珪藻土の調湿効果は失われてしまいます。
また吸い込みがあるので、吸い込みを抑えるカチオンシーラーの塗装が必要です。
詳しくはお問い合わせください。
ビニールクロスの上からでも塗装できますか?
基本的には可能です。
ただし、一部のクロス(UV加工・撥水加工等)では塗装不可のものもございます。
また、凸凹した表情のビニールクロス(壁紙)の上からの塗装は、ポーターズペイントの独特の表情が出にくいためお奨めしておりません。
推奨下地に比べ、塗料を多く消費しますので、通常の1.2~1.5倍の材料をご用意下さい。
1Lでどのくらい塗れますか?
塗料の種類にもよって異なりますが、2度塗りで大体4~7.5㎡です。
塗料はどのくらい持ちますか?
冷暗所に密封して保管していただければ1年ほどはお使いいただけます。
ただし、長期間保管すると中身が分離してしまうので、ご使用前は良く混ぜてお使い下さい。
追加で注文をした場合、色はずれませんか?
自然由来の顔料を多く使用して色を生成しているので、最終的にTINTER(調色士)が目で色を確認しています。
また、追加の際にも、ご注文いただいた全ての商品の色をチップで保管していますので、そのチップにあわせて必ずお出ししています。
ただし、壁の経年変化により、色あせを起こしている場合もあるため、壁面ごとに塗装されることをお奨めします。
チョークボードペイントは、チョークで描いた後は何で消せますか?
黒板消しではなく、雑巾などで水拭きをして消してください。
マグネットがくっつく壁に色をつけたいです。
マグネットペイントは弊社で取り扱いはしておりませんが、マグネットペイントや磁力のある下地材の上に、弊社のペイントを塗装していただくことは可能です。
施工について
どのくらいで乾くのでしょうか?
テクスチャーによっても異なりますが、2~6時間です。
塗料は何かで薄めたりしますか?
原液のままお使いください。
塗料は使用前によくかき混ぜてからお使い下さい。
手や服についた塗料は落ちますか?
手や髪などについたものは、お湯で洗えば落ちますが、洋服などの繊維質のものは、塗料を吸ってしまうため落とせません。
道具は何で洗えばいいですか?
全て水洗いで大丈夫です。
ご使用後はすぐにお水につけて刷毛や道具が乾いて固まらないようにご注意下さい。
また、刷毛はご使用後に市販のシャンプーとリンスで洗い流していただくとハリとコシが長持ちします。
シーラーとはなんですか?
シーラーとは下地と塗料の密着をよくさせるためのものです。
基本的には必ず使用していただくことをお願いしております。
ただし、塗装用クロスの上からの塗装や、塗料の種類によっても不要な場合もございます。
塗り替えたいときはどうすればいいですか?
そのままペイントを塗り重ねてください。
下地が濃い色でも2度塗りでほとんどの色は下の色が透けずに色を変えることができます。
塗り直しのタイミングはいつですか?
水性のアクリルエマルジョンペイントは、外壁で7年~8年と言われています。
内壁の場合は、汚れが気になったり、色を変えたくなったときが塗り替えのタイミングです。
道具について
刷毛は専用の刷毛でなくてはいけませんか?
専用の刷毛がお勧めです。
専門の刷毛は幅と厚みがあり、塗料を沢山含ませて塗装できるのでとても塗りやすいです。
市販の刷毛で塗装をすると、ポーターズペイント独特の表情が出ない場合がございますので、専用の刷毛をお奨めします。
刷毛は何本用意すればいいですか?
1本の刷毛で、シーラーから仕上げまで繰り返しご使用いただけます。
水で洗い流せば、何色でも同じ刷毛で塗装が可能です。
ローラーでも塗装できますか?
塗装することはできますが、ポーターズペイントでは専用の刷毛による塗装を推奨しています。
刷毛をランダムに動かして塗ることで、美しい陰影や柔らかい表情を出すことがきます。
なお、一部テクスチャーはローラー仕上げのものもございます。